2019観戦記 3/29 横浜DeNA-中日ドラゴンズ 1回戦(開幕戦) 横浜スタジアム

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あんころもちです。今年現地で観戦した試合について、日記を兼ねて記録していこうと思います。

待ちに待ったシーズン開幕戦です。先行販売ゴールド+ステージの段階で即完売したレフト外野応援シートをなんとか確保することができ、今年初のハマスタは外野からの応援です。

関内駅から。工事の影響でとても狭くなっていました。通路も規制がかかっていましたが、試合1時間前の時点ではそこまで人が詰まっているわけでもなく、スムーズに移動できました。

足場が確認できますが、ここレフト側にもウィング席と同じような設備ができる予定です。ただ、これで綺麗な円形屋外球場はZOZOマリンだけになってしまいますね。蓋があけばヤフオクもですけど(笑)。12球場のなかでもハマスタの形状がとても好きだっただけに、少し残念な気もします。

横浜公園噴水側の工事は終わって広々とした公園がもとに戻っていました。しかし、マスコットステージの観客も去年より人が増えた気がします。開幕戦というのもありますが、どんどん加速していくなあ、という感じ。

スターマン、こっちを向いてくれた

先発の今永は本当によく投げました。去年は苦しいシーズンでしたが、よくここまで戻ってきてくれたなあという感じ。一昨年の日本シリーズでの好投を彷彿とさせました。第2戦、第6戦とも2桁奪三振を達成するも援護なくチームは惜敗し日本一を逃す、今日も7回まで打線も沈黙していて「ああ、やっぱり今永が好投すると打たないのか」とか思いましたが筒香が打ってくれてよかったです。ピンチを迎えても落ち着いた投球を見せ、まさにエースの開幕投手でした。

特に着目すべきはフライアウトが減ったことではないでしょうか。三振の多さはもちろんのこと、本当にゴロアウトが多かった。確か7回に周平にツーベースを打たれるまで外野にフライは飛んでいなかったはずです。

去年までは本当に飛翔癖というか、狭いハマスタということもあり外野に飛んだ打球がそのままスタンドインというシチュエーションが多く見られましたが、それもまったく見られず見ていて本当に清々しいピッチングでした。

ストレートも伸びていましたね。詰まったファウルが多く見られ、球威で押せていたという印象。平均球速も145kmは出ていたはずです。

7回裏、あの場面で打った筒香は流石4番の仕事でしたが、問題は8回の中日ですね。田島も去年から何一つ変わっていない(むしろ悪化してないか)うえ、守備陣も拙守を連発。流石にあのフライ落球は田島がかわいそうになりました。

去年から中日の中継ぎの状態については色々と言われていましたが、又吉田島がだめとなると今年も厳しい気がしますね。個人的には笠原を下げるタイミングが少し早かったのでは、とも思いましたが、5回で球も甘くなっていましたし又吉に切り替えたのはいい判断だったのかもしれません。しかし、それにしても又吉を跨がせたのはどうなのかなあ、判断ミス感が否めないです。

明日もハマスタに行きます。それではさようなら。

おまけ:空を飛んだ人

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